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雨の中

数日間、全ての景色は雨に包まれ肌寒い
ボートで村人が沖の海に連れて行ってくれた

水中でも
雨の打ち付ける波紋が幾重にも
波によりうねり、水面は高低差を繰り返す

魚たちは何事も無いように
波の激しい珊瑚の底の隙間を行き来きし

浮き袋をもたないホークフィッシュが
海流の強い場にしか生えない短い珊瑚の上に
まさに鳥のようにとまり
ヒレと下半身が波にあわせ揺れている

人間はここでは部外者で
ちっぽけで
何億年も変わらない海の景色に
畏敬の念があらためて包んだ

波が来た!
いきよいよく、ぎりぎりでかわすと
落差のある水のパイプは、まるで瀧のように
水の中を落ちて行った
瞬間を一呼吸待ち押す

水中にある
離反する水の塊
を遠目に水面に浮き上がると

またグレーの波が迫っていた

気を抜いたら
いっかんのおわり

このやりとりが
人間にはだいじなのだが

旅のはて

台座には粉川寺
調べると若狭に同名のお寺が
いくらするんだろう?

あいにくお店はしまっていたが
日本におつれしたい。

ご挨拶

目に入る教会へドンドン行く

入り口はタバコの吸い殻だらけ
ドイツ人はタバコ好きが多い

ほとんどの日本人は神社の前に
タバコは捨てない

木の重厚な
ドアの向こうは
異空間
誰もいない空間に
光が差してきた

九字切りをし
般若心経を読み
忍の供養とこの地の神様ご挨拶と
祈り

平和でありますように

海と繋がる旅

翌日
すれ違い様にいつも
にこにこと
ご挨拶してくださる男性

近くの壁で展示している奥様の旦那さん
1時間もかけ丁寧に、インタビューをうけ
ドイツ語で翻訳をしてくださった

あなたの
気持ちとこの写真の素晴らしさは
ドイツ語でないと駄目ですよ

予期しない
独り旅の展示
は波の旅を憶いだした

見知らぬ国で、思いやりに満ちたよい方達に囲まれた日々

見知らぬ国の遠慮ない青い大波はないが

ここで僅かなとき、精一杯海の尊さを見せる

一時はどうなるのか?と
心配しながらの道中だが
やはりなんとかなるものだ。

結論としては
これだけの両を運ぶのは無理というか
大変!

現地で作るほうがいい
ヨーロッパは遠い〜な〜

今更笑う。

置き場の問題
クォリティーの問題
様々ありますが、人間界の問題は
必ずなんとかなります

遥か沖の海で独り
ボコボコに波に巻かれ続けた日を憶えば
なんてことありません。

サメもいないし
あそこは死の入り口があちらこちらに

そして
またあの大波に巻かれてみたいな〜

あの感覚はこっちの世界では知り得ない
胸がせつない、胸が縮まる怖さと轟音

よく生きてたな〜

と1人ドイツで妄想・・・

夜はトルコ人のおやじさんの
ケバブとご飯!で元気を付ける!

いいわけ

ストックホルムに比べ
ドイツはものすごい質問と人垣で
一日中はなしっぱなしでした

ドイツ語は全くわからず
身振りでブリ
息を止めて泳いで押したら
撮れちゃった訳です


いいわけ

と説明。

やはりドイツ語の翻訳された
プロフィールがいるな〜

サーファーの彼は
ドイツには波が無いから世界中波をさがしにいく

どうやって撮ったのか?
なぜ酸素ボンベを使わないのか?

哲学と手法、これはガラス?印画紙?
と、レベルが高いな〜

素晴らしき日々

飾る

展示会場は
川の中州に建つ古い洋館

タクシーがやはり乗車拒否
理由は近くて、重い荷物

交渉しエクストラをはらい
ようやく、ホテルの方に呼んでもらうが
搬入の車が列をなし
中に入れず

橋の向こうでとまり
そこから7往復し担いで運ぶはめに

腕がパンパンだ!
さて、水飲んで
位置をきめて木ネジをうつか

周りの方々はほぼドイツのアーティスト
日本から1人で運ぶ姿からか
声をかけてくれ

これは写真か?グラフィックか?
と説明

朝九時から17時迄に終わらないといけないが
延々飾り続ける

PORUSHE

会場のロケハンをかね
町を散策

オッ
ポルシェディーラーが
お店の方の許可をとり、自分が昔のっていた914-6の話しをした
売りものではないが
914-6
356
911 S

911Sは一昔前300万で売られ、フルレストア修理600万として1000万位が
今や1800万!

しかしデザインに色気がある
60年たっても部品がちゃんとあるのが
外車100年進んでいる理由
これぞエコである

タクシー

タクシーは以外にもすぐに
空港に横付けされたタクシーのドライバーたちは
カートを押す姿を見るなり
俺たちの車じゃはいらないから
あの車へと教えてくた

ドライバー僕を見ると何人?
1人です
これ1人で運んで来たの?


イスをたおし
荷物のスペースを作り
ふーふーいいながら
ベンツに積んでくれた

約1時間夕陽のさす
田舎の道を走りながら色々話をした

高速アウトバーンも使えるけど
10分もかわらない
好きな方でいくよと

じゃ下の道でのんびりでいいですか?

ドライバーはマーティン
見るからにいい人なおじさん

「先祖はミュンヘンで本の製本をしていてね
戦争でミュンヘンも大変で田舎に移り
お父さんが又、故郷のミュンヘンに仕事を探しながら
戻って来たんだ

お父さんは工場で働いてね
でも
写真展に日本から来たなんて
凄いね〜

ようこそドイツへ来てくれました」

「荷物凄いから
もし会場に運べるならこのまま
一緒に箱んであげるけど」

でも設置は明日で会場も空いてないし
置く場所もないと思うから
ありがとうね


夕陽の差し込む暖かな車内

異国の地で見知らぬ方の真心に
景色も又違って見えた

破壊


3時間28万の疑惑の写真
すでにこうして3枚壊れ
分厚い段ボールにウレタンを巻いてこれ
相当な衝撃で写真が破損

この後、ドイツで開けると
又別な箱が2枚のうち1枚壊れていた

木箱?か金属の箱で運ぶしか
防ぎようがないのか?

Roger


your Japanease ?

yes
oh
I like japanease and japanease mister made dish etalso respect your works
So special work since long time ago

his name is Roger
he is artist too.

look like wizard

魔法使いか仙人か
話しかけられると
とても気さくな日本の器や職人の仕事が
大好きで尊敬してるんだ

というロジャーさん

Roy


His name is Roy
One day I met his hotel

When you pass in front the hotel again
he saied Didoyou breakfast ?
eat !

Those who have been waiking on various deep paths in life

Rep Ringel

Rep Ringel
I was met last year at Art fair Amsterdam
His work is Born by imagination from music
Deep abstract scency

Good Friend
replingel .com

困ったね


160キロの写真5箱を
一人で運ぶのは普通はしないんだ

改めて知る

独り絶海の海で溺れた事を憶いだし
まったなしで、おわりなく空から落ちて来る瀧の様な波を憶えば

懐かしくもあり
あの感覚を又味わいたいな〜と
妄想
苦しかったな〜
とにやにや

だから脚が地が付く世界の出来事なんか
なんでもない!

だけど
大変!でした。

タクシーは乗車拒否
理由はサスが痛むやめんどくさい

空港カウンターの女性は
夢もなく、メジャーで丁寧にサイズをはかり
電卓をパチパチ!

夢のある展示に行き
日本の波と地球の全滅しそうな海を伝えるのに
なんとかならないですか〜

・・・・
私たちに
関係無し

だから海は汚れるだな〜

このまま、スウェーデン〜ドイツ〜オランダ=日本でオーバーチャージの
ご請求を頂くと、100万円コースなのか?

航空会社のウェブも日本語と英語だと事前申請が
あったり、なかったり
カウンターの職員も知らないだの、あるだの
人によりバラバラで
こんな時だけメージャーをあてるのは違う

わからないから直接カウンターにきて
この流れはずるい

そして2台のカートを
蛇行しながらカウンターへ行くと
なんと
ストックホルム〜ミュンヘンは電卓で28万円!成

と女性

また!
女難の相,降臨!

日本からストックホルムでエールフランスにあの厳重な梱包の写真が壊され
「もっとも、経由したパリかストックホルムの荷物の職員ですが」

わずか3時間のフライトで28万!ルフトハンザの謎の計算式

百戦錬磨の
荷物を小さくする術も
眉をひそめ
ひややかな若い女性とおばさん

怖い!

結局300ユーロ
相談所のは親切で日本円36000円にしていただく。

しかしこの後また写真が壊されいた!

どうなってるんだ?航空会社
投げたのか、落としたのか?

困ったな〜
展示出来ない無いな〜

とはいえ
済んだ事は済んだ事

展示会場の方々には関係のない事
頑張ります!気持ちだけ!

保存

魚や
あんこう、かれい、ほうぼう、にしん、いわし、たら、養殖サーモン、天然サーモン
しかし鮮度がね〜

岩の国
磐座には神様がおりるが
そういった発想と機転はないようだが

整然とした美しい統一され保存された建物の旧市街

風景

チーズ、パン、ハム、スムージー、ミートボール、スープ、ヨーグルト、シリアル
また乳製品、石だたみ石の町
この繰り返し

流光

教会へ
どうしてとんがってるのか?
わからないが石職人の技

朝から夕方迄解放され
木の重いドアを開けると
自由に静かな世界

そもそもは自然と混ざり合い教えを伝えた信仰が
いつのまにか、サンタクロースと手を結び
自然を排他しひげのおじさまが一番と
広告的に成功した宗教に変身

ま〜
なんであれ
人間様が口先と手先何を決めようと
神様と自然の真理は変わる事はありません

美しき空間
まさに霊道である

海の向こう


色彩、ある基準でそろえられた建物
日本の看板だらけや、大音量の液晶画面の町とは
雲泥の差

町中岩石の国
良質の鉄鉱石がとれ、ボルボやサーブが生まれ
たように、固い岩盤を改造して
作られた町

それぞれに個々が選び、個々の意見をしっかりと持ち
干渉せず自由を感じる

明治時代の氏神神社や農地改革、アイヌの迫害や村の解体と西洋化で
いつのまにか、リビングに台所をおき、イスとテーブルにすわり
ジーンズをはく我々

戦争で焼け野原にされ
1960年代にはあそびのゆとりが生まれ
パンダを買い、パチンコや遊園地をつくり
虫食い状態の、と秩序の無い発展と建築は

お江戸日本橋と銀座川を暗渠にし
東京をいちはやく、市民がわからないうちに
コンクリ?トで固めてしまったから

辺野古がどうだの言えない訳だが

どこか日本の文化といまの西洋化された町並みの暮らしに
疑問と
職人や先人が口伝や手渡してきた技の伝承のろうそくの灯火に
情緒をきつく感じながらも
寂しさをも感じた

日々唯一感じ取れるのは
寿し、天ぷら、や京都や東京や城下町の所縁の地にわずかに残る
日本風の暮らしそって、長きにわたり鍛錬と修行をかさねる
職人さんと美術品と料理たちだろう

このあたりは海外には絶対に
一席一丁ではまね出来ない

魚を捕る人
魚を運び、鮮度に気を配り
魚を料理にする人
それを食べる厳しい客

これこそ無形伝統技と心であるが
忘れがちであろう

やはり心が介在している

心を磨かないと
本物にはなれない

困難と挑戦と世間にかどあかされない
心一つ胸に太陽の柱をたてかれらの
仕事に触れ

元気と日本はいいな〜と気付く日々

目には見えない神域での
祈りにこの国がある事実

日本のメディアの、偽装された情報のテレビや、芸能ネタなど
どうでもいいのです

携帯を置いて

太陽と潮の流れ
星々の動きに身をおき
電気をスイッチオフ

目には見えない
手に入らなくていい
ものこそ大切に・・・・

そんなことを思いました

Over cyarge

16 photos
Handmade thick cardboard and
Prepare urethane inside
32 kg at home?

At the Air France counter
They weighed 150kg in total

No way overcharge 180,000!

Oversize and overweight
Declaration of immediate payment!

Carry with two carts

Stockholm is raining
Bucket relay two carts
Go to the taxi stand

Denied boarding!
Invitation taxis that can ride without being lined up in the next row
I came from the side of the line

Some kind of drivers
Pile up

At the entrance that looks like a hotel
Auto lock 24 o’clock

The hotel is just a name and there is no hotel man
Uninhabited inns where electricity has disappeared

Recently an inn that saves money and labor costs
Eightroom is honestly subtle

I can’t put it ~

Then the driver telling to the hotel

hotel sutaff seied
I’ve mailed my PIN booking com
I was told but I did not see

Give your driver a PIN
sent it to you

Thank you!

写真16枚
手製の分厚い段ボールと
中にウレタンを仕込み
家で量って32キロ?

エールフランス航空カウンターで
測りに量られた彼らは合計150キロ

まさかのオーバーチャージ18万!
サイズオーバー重量オーバ?が
即支払いの宣告!

カート二台で気合いで運ぶ

ストックホルムは雨
カート2台をバケツリレーし
タクシー乗り場へ行くも

乗車拒否!
隣の列で並ばずに乗れる呼び込みタクシーは
インチキだと並んでる方からきいた

何台目かの親切なベンツのワゴンのドライバーが
積んでくれ

ホテルらしき入り口につくが
オートロックの24時

ホテルとは名ばかりでホテルマンがいない
電気も着消えている無人宿

最近はやりの経費節減と人件費節減の宿
Eightroom は正直微妙です

入れないな〜

するとドライバーがホテルに
連絡すると若者が出た!

暗証番号をbooking com経由でメール済みと
言われたが見ていない

ドライバーの携帯に暗証番号を
送ってもらいは入れた

しかし良い方にのせてもらった
普通は荷物置いたら行ってしまうのに

御礼!

Back From Art Fair


To Skotland ~Munich Gemany ~ Amsteldam Nezaland
On The Sky

I returned home from a one month exhibition trip
I would like to report little by little.

1ヶ月の展示の旅より帰国いたしました
少しずつご報告したいとおもいます。

神様のお使いをご眷属という

龍、鳳凰、きつね、麒麟

日本の結界をかため
災害さえも小さくおさめようと
していただいている

龍はきつねと同類だとおききした

七面山〜伏見稲荷〜那智の瀧〜豊川稲荷〜甲賀稲荷(鳩森神社)

波は天候不順なうえ
お参り?いや祈りの旅に胸をおされ

冬の日本にかけます

来週からスウェーデン〜ドイツ〜オランダへ
写真をまさにかつぎ
展示へいきます

13〜14枚をどうやって運ぶか?

笑うしかないですが
いってきます

瞬時

地球と宇宙
人は地球しか頭にない目線で言うが

実際にわかる範囲
宇宙に漂う地球と言う球体
水はないのにある位置に浮いているのは
おかしな話し

海の彼方に極楽西方浄土があると信じていた
わずか200年前の日本人
何とか教などいらない世界

宗教は個々の心と自然にあり
有名な言葉の上手な誰かはいらない

そこにある美しい山河にそいながら生きれば
どうしても、自然という言葉以前の地球を崇め
慈しむ

今や人間様は
いらない便利と情報で

山を破壊し
川や海に毒やゴミを流し
宇宙に迄その欲を広げ
宇宙も衛星のゴミ捨て場に

それでいて
地震や災害がないように
と身勝手なお願いばかりを
神社や寺に置いて行く始末

古来から変わらぬ時間と景色が
毎秒絶滅しながらも
その命の導火線をみせている

わずか140年前まで行われていた
本来の祈りさえ忘却の彼方へ

それは個人の精神の高さと
政治や政府がコントロールしにくく
言う事を聞かなくなる為の
フタをしてきた事実

個々が真っすぐであれば
争いも、アホな電子レンジもいりません

祈りというと
中には少々きな臭くきこえる方々もおられようが

お願いでも
占いでもない
恋愛成就でもない

風にのり
あらがえない時間を
受け入れながら

個々の意識の錬磨と
自然界に身こころをあづける

地球の神々よ
海よ山よ、どうか力を取り戻せるように….

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