J-wave
放送予定:11月16日?19日
番組名:LOHAS TALK (ワイド番組 JAM THE WARLD内)
放送局:J-WAVE(81.3MHz)
放送エリア:首都圏
放送日時:(月)?(木)夜7時45分?7時55分
ナビゲーター:小黒 一三 (雑誌 ソトコト統括編集長)
放送は4日間に分け約6分づつとなります。
みなさま
どうぞよろしくお願いいたします。
放送予定:11月16日?19日
番組名:LOHAS TALK (ワイド番組 JAM THE WARLD内)
放送局:J-WAVE(81.3MHz)
放送エリア:首都圏
放送日時:(月)?(木)夜7時45分?7時55分
ナビゲーター:小黒 一三 (雑誌 ソトコト統括編集長)
放送は4日間に分け約6分づつとなります。
みなさま
どうぞよろしくお願いいたします。
延々と2000mまでのぼる
もっとも、滝のある麓まで車できて600mの高さから登るのですが
葛籠なりの山道は、辛い!4時間?5時間?延々上りです
こんな山に3丁目に神力坊さん(天狗太郎坊、二郎坊を祀る)
23丁目には人の弁当を開けて盗みぐいする人がいるので
注意!僕も、おにぎりないの?と言われ
知り合いはタバコないの?と2本とられ1本は耳になれた手つきではさんでました。笑
36丁目にはおばちゃんのいる晴雲坊があります
ここはポツンと一軒家で取材されてから、お客さんが麓から
策動で運び、途中からかついでくるところてんで
大変なことになり、電話がなり続け、90を超えたお婆さんは写真をとらせて
とお疲れに
メディアに出るのもいかがなものか?
みなさまそっとしてあげてくださいね。
またところてんだけ食べにだけきて
お堂にお参りに行かない登山者もいて
おばあさんも行きなさいよ!と
どうしたものかと
本当それではいけません。
ここは七面様の住む古来からの霊山です
あくまでも、祈りにきた方々をねぎらうだけの
坊であり、茶店やレストランじゃありません
ここも昔は海の底
龍神様と龍神様の道を繋ぐ旅
山の海と海の山を結び浄める
伊賀〜戸隠神社〜飯縄権現〜諏訪大社〜七面山、稲取竜宮神社〜茅ヶ崎厳島神社〜
潮は巡る
七面山雄滝
お塩で清め、御神酒を注ぎ
祈って様々作法を尽くし
滝を浴びる
冷たくて
首から頭がキンキンに冷え
感覚なくなり倒れそうに
ここは龍神様の住処
生半可で傲慢な気持ちで土足で入った行者一行は
岩から手が離れなくなったと聞きました
古来からの作法は
女滝で浴びてから
古来は修験の山七面山へ
今は日蓮宗が護る
山籠できる敬神院という約250年前のお堂と
横には龍神さまの住む池が(市杵島姫さまとも)あり
独特な静けさと強さがありますので、ぜひ宿坊へお泊まりください
僕は行き場がなく
お坊さんの卵と日蓮系の学校を出ましたが
日蓮さんは、御周知の様に
法華経以外は邪教であると、鎌倉北条時頼に何度も
過激に伝え
法難を与えられれば
それが正しいと解釈ていくわけですが
関東軍 石原莞爾
井上日召も法華経信者です
創価学会など様々、新興宗教も多いのも特徴です
本来の仏教をそれぞれの解釈で加工宣伝、勧誘活動(折伏)をする
など、日蓮宗とはずれた強力な微妙さで
奥が見えない部分もありますが
現場で祈る「本物の日蓮宗久遠寺系」の
聖人さんたちは一生懸命、「大声」で加持祈祷をし
国の安泰を祈られてます
市川の法華経寺にこもり不眠不休の
木剣や水の荒修行など
それはすごいです
修行を終えるととある巻物を授かるのですが
その巻物で背中をさすられたら涙が出たこともあり
何らかの験力を授かるようです
共に比叡山で勉強した、最澄、法然や親鸞、栄西など
他力で良いとした浄土宗の念仏を唱えるだけで
良いとした根幹は同じように
南無妙法蓮華経だけで良いと
してしまった日蓮さんの
カリスマが数百年残るのもすごいのです
しかしお釈迦様の教え
旅して、家をすて、自力で悟れ!
とは全く違う為
言葉のくくりは仏教ですがどうも違う感じが消えません
そもそもが、他人を助けながら修行する
いわゆる大乗仏教に代わりました
宗派が増え、それぞれ練り過ぎてしまったのも
真剣にいろいろ皆さん
よくしようと真剣に考え抜いた
結果なのでしょうが
でも海では自力で泳ぐしかないです
自力で根性出して切り抜ける!
誰も助けはいない!
まづは自分だと思います
自力で泳げないライフガードは
溺れた人は助けられませんから・・・・
独り黙って黙々と同じことをやる。
戸隠宮澤旅館 さん
古き良き善男善女の祈りの
場で日本で唯一残る宿坊の山村
昔は歩いてきたから
生きる時間もゆっくり
必ずこの山で泊まらないと
命の危険もあったが
今や車で日帰りができるようになり
戸隠の龍神さまへの気持ちも
変わってきたのだと思う
遠い旅を終え
やっとたどり着き
暖かな風呂と食事でもてなして頂ける
この旅館のスタイルは
日本ならではの贅沢な時間
御神前は九頭龍様をお祀りし
ご挨拶をさせていただきました。
宮澤さんご夫婦のお人柄と、味に
多くの常連さんが長い年月を
訪れては去りながら
踏み歩いた木の床やお堂は
全て見て聞いています
夏にはアカショウビンも巣を作るという
文化財の茅葺の旅館の静寂の間
のなか宮澤さんと意気投合し
お酒を交わしました
奥様の手料理もシンプルながら
山のきのこや、新潟の魚など
美味しかった。
是非是非
戸隠はお泊まりでおいでください。
神秘的な戸隠から見る月
独特な祈りに包み込まれた
場は、バリのウブドもこんな雰囲気だな〜と
3時間登りっぱなし2時間半で来れると聞いたが
今日の山は辛かった
宮司さんに教えていただき
中社の横の奥へ行けば車停められ
山道がありますと
登った
大したことはないと侮っていた
急な岩の段差のある道はぬかるみが続く
道で拾った木の杖が頼り
途中で水もなくなり
頭が痛くなる
この山でたくさんの人々が
修行した記憶を岩やこの土は持っている
山が磐座である
山頂は小雨が降る
昔の人は草鞋でよくこんな山まできたな〜と
御酒を備え
木刀で祓い
祈る
伊賀忍たちもきたであろう
軌跡を感じ
飯綱権現と管狐の妖術を得た人々を憶う
妖術を教えてくれるおじいさん
こないかな〜
小さな竹筒に時入る狐こないかな〜
忍者の来たた雰囲気漂うな〜
伊賀〜飯縄〜江戸
歩いていたような気がするな〜
ここで延々と独り言
ハイキングコースのおかげで
山登りの方々がとすれ違い頂上では3人
お堂に全く手を合わせない
登山が目的とはいえ
海外のカラフルなアウトドアウェアーで全身決めて
ま〜いいか
これが今の日本か
ヨッこらせと
お酒と螺貝
木刀を背負い
また山を降りるか〜
腹減ったな〜喉からからだ〜
道に飴落ちてないかな〜
お堂に飴ないかな〜
もしあったら1ついただきたいな〜
いやいや、どうなんだろう?
しかし飴は一つぶもなかった。
山が好きな訳では無いのですが
どうも古来の祈り場は山が多く
なぜか海にはないというか?
山に比べ信仰が薄れている
それはきっと誰でもわかりやすい
頂上があるから
あ〜疲れたけど景色も見晴らせ
あ〜きてよかった〜
というランドマーク的な場で
そんな気持ちになれるからでしょうし
構造物=ほこらや社を建てられ
長い時間が経っても継承しやすいのでしょう
しかし
海は泳いでいく祈り場所はなかなか普通は分からず
仮にあっても海底に社もなく
普通の方は行かれません
竜宮城もあるんでしょうがまだ僕も見つけていません
が昔は言い伝えでいろいろな場があったのでしょうね
海岸の神社だと車で乗りつけ
あ〜登ったな〜という
達成感を感じない
海の祈り場にはあまり人が
集まらない理由かもしれません
アンデスの山に塩の塊があるように
結局山は全て海の底で隆起したので海です
戸隠山でもジュゴンのご先祖の骨が日本でたまたま
最初に発見され、もちろん塩は取れませんが
貝も出ます
久しぶりに大変なお山
下りは約2時間
もう3時半になり店も空いてなく
実はあんまり好きじゃないお蕎麦と
好きな葡萄ジュース、ソフトクリームを食べました
今日の新しいお宿も夜ご飯は何時かな〜
腹減ると体力落ちるな
海だと事故だな
と改めてよう勉強
確かに海へ行く前は
水をがぶ飲みし
腹ごしらえをしている
またここは大切にしていきたいと思います
修行の場です
ありがとうございました。
写真は人混みのない翌日の朝
奥社連続参拝
戸隠神社奥社へ
日曜のせいか?キャンペーンの成果か
奥社の駐車場も道も大渋滞!
手前の蕎麦屋の渋滞のおかげで
右も左も車動かず。
奥社もなぜだか人が家族ごとカップルごと友達ごと2列に並び渋滞
昨今、お伊勢さんも東京大神宮も有名どこは
なぜか2列づつ、仲間同士で参拝する為
数珠の列
効きは同じですし
横でも後ろでもお参りしていいのに
困った参拝法
宮司さんも地元の方々からも
観光客が急に個人個人列で並ぶようになり
ました〜
本来の以前のように
並ばなくていいですよと
とはいうものの
いきなり横入るとのも気が引け
大声で
何も2列に綺麗に並ばなくていいんですよ〜
大渋滞ですし
どうぞあいてる場所からどうぞ〜
し〜ん
・・・・
まあいいか
日本人の生真面目さと間違えを横目に
ガラガラの横から
貝を吹いて祈る
社務所もスタンプラリー化した
御朱印の渋滞!
お酒を九頭竜さまにご奉納する為
横から宮司さんがどうぞ こちらへと
社務所の中へ
宮司さんにまた数日中にきますね
と別れ
よし!
明日飯縄山へ行く
と独り言
飯縄権現の里宮は戸隠神社へ行く山道の途中
多くの観光客はそのまま、戸隠神社の奥社へ車で
とおりすぎる 里宮
箒があるので落ち葉を掃除してくださいね。
車がない時代
よくもこんな山奥まで歩き
何かを感じ大切にして来た先人の凄さを知る
きっと川中島の古戦場後からここまで歩いたら
4〜5時間?はかかるであろう
そうした、教科書や数字でもない
目には見えない(見えたのかな?)
時間とか直感を信じれた先人はすごい
原始仏教で釈迦は歩いて旅をして悟れと言ったのに
比叡山大学を卒業した生徒による
鎌倉時代の新興宗教の釈迦の教えを、適度な都合よく解釈した
鎌倉新仏教=大乗仏教+大乗仏教+個人的人間解釈+布教
に塗り絵された宗教の手の届かない、美しい時間がここにある
人が結局あーだこーだ
こーしなさい
には
必ずズレが生まれていく
そもそも自然という言葉の以前
国土と呼んでいたこの国に
仏教が輸入される昔々の時間が
雨、風邪、海山のじかんに
身を置き、心を溶けさせていく時間が全ての真理だと思います
人間の及べない
作れないこの宇宙の風に
人間臭い、経典や戒律や教科書やプールでタイムをはかる
ことはいかがなものか?
身を傾け
心を傾け
常に身を移動させ
心をたむけていく時間が
この海や山を大切に敬うことに
これこそ自然になっていくのでしょう。
山で海を感じ
海で山を知る
トーラスです
今回は飯縄権現様をお参りに山へ
古来、いずな と呼ばれた食べられる砂(菌類)が出た
飯綱使いという、狐を飼い慣らし妖術を使ったとも
奈良、平安時代 飯綱三郎という天狗が住み、
飯綱使いがつかった管狐(関東ではおさき)がいたという
江戸時代になると上杉、武田の崇敬を受け
山にこもって祈願した福井兵衛門嘉平さんが
老人に出会い剣法の極意を教わり
神道無念流が生まれたと
いずれにしても
古来から、続くのは
この300万年前は海だったこの山に
不可思議な霊験が漂う、霊場、霊山であった
ここは、そんな山と飯綱大明神を脈々と祀る
越志宮司の宿である
文化財にも指定された茅葺の宿と神前
夜は田んぼの水を抜いた際のふなの甘露煮
山のきのこ料理
ぜひ!
放送予定:11月16日?19日
番組名:LOHAS TALK (ワイド番組 JAM THE WARLD内)
放送局:J-WAVE(81.3MHz)
放送エリア:首都圏
放送日時:(月)?(木)夜7時45分?7時55分
ナビゲーター:小黒 一三 (雑誌 ソトコト統括編集長)
放送は4日間に分け約6分づつとなります。
みなさま
どうぞよろしくお願いいたします。
プラスチックの海
世界の海はプラスチックに汚染され
ています。
撮影に行くと毎回ゴミ拾いですが
トラックでないと拾いきれません。
フィジー、クック諸島、サモアやパプアニューギニア、ハワイ、日本
波の旅を20年続けると、海岸線はゴミだらけ
ペットボトル、農薬の袋、発布スチロール、空き缶、漁網、釣りの餌の袋、仕掛け、広島の牡蠣養殖業が捨てる
貝の距離を保つために使う、カラフルなプラスチックパイプ(昔は竹でした)
ありとあらゆる、日常に見たものが普通に海に
実はプラスチックが悪者になってますが被害者です
山や海を汚染しているのはプラスチックではなく
我々人間様なのです。
流通させ消費させる思惑と
売りやすさ、毒性は無視した衛生面と手軽さ、やすさだけで
その使い方と捨て方と、有毒性も教えない学校
それを売るときだけ華やかに売りつける、企業も問題ですが
現況何を買うにもプラスチックですし
本当に便利な為、事実やめられません。
まな板の上の鯉の
我々が考え行動していかなくては
青い海は消え地球は人間のせいで絶滅します。
昭和30年代の水俣や東京湾に垂れ流しした
水銀やチッソや毒物や洗濯洗剤と同じく
まづは事実を知り
日本人は日本の海岸を綺麗にし
蠣殻パイプを捨てる広島県が、徳山や山口県に迷惑をかけているように
他の国に迷惑にならないよう動かないといけません。
いずれはマーシャル、パラオ、フィジーなど処理施設もリサイクル工場もない
小さな南の島々を支援、教育していかないと
プラスチェックゴミはヤシの身やバナナの皮と同じ程度の当たり前の感覚しかない彼ら
捨て場のないプラスチックで溢れた小さな南の島の構図は
地球という宇宙に漂う島の縮図に過ぎません
宇宙に漂う地球も島なのです
ユナイテッドピープル関根さん
この度は貴重な映像をありがとうございました。
11/13~アップリンク吉祥寺、渋谷などで順次放映予定です。
ぜひご覧ください。
広島の友達は毎日牡蠣殻とパイプを捨てに来る
1部と言うどころでない、多くの牡蠣養殖業者の尻拭いをしています。
台風で壊れ流された〜とも言い訳するようですが
そんな量じゃありません。
正直広島名物は牡蠣ではなく
プラスチックパイプだ。
広島県に祖先と墓を持つ自分も
頭にきます
数年前ですが、彼の活動を中国新聞に取り上げていただきました。
お店もゴミ処理場もない電気も発電機の
フィジーの離島も
この15年でビニールやプラスチックのゴミの山
洗濯機まで船で運ぶ家も現れ
洗剤もそのまま山へ染み込む
プラスチックは野焼きされ
風でとび捨てられているのは
伊豆半島の海と同じ
船で移動中に食べるスナック菓子の袋などは
みんな海へポイ!
こら!っと
言うと
ごめん〜
と笑う
日本の一部の漁師と同じく
海へポイ
そもそもは
タロイモやキャッサバを育て茹でたものが主食
お湯で煮た魚を、ココナッツの汁と塩で食べる
至ってシンプル
だが
最近はチキンヌードルやら缶詰や
何やら人工的なアミノ酸やコーラの魔力に呑まれている
面倒だからと
漁にも行かなくなり
こうしてフィジー古来の風土と時間が作った食文化も破壊されている
その使い方
その毒性や
海や山へのダメージを
日本人もフィジアンも教わらないと
青い海はいずれ絶滅する
海や山を汚染しているのはプラスチックではなく
人間なのだから
ペットボトルも被害者かも知れない
子供たちも大人もその危険も
電池が何かを知らず
夜に伊勢エビを獲る時に使う
水中ライトの電池が切れたら
海へポイ!
水銀が入ってるんだよ
?水銀?って何?
真っ黒で同化した日本の電池を見つけるのは難しいが
数分でこれだけある
島の人工500人
水は山の水
電気は最近は発電機(ガソリン)
合成洗剤の排水もそのまま山へ
妖精のいる山も
日々汚染が進む
自然とともに自給自足してきた
フィジーの人々
バナナの皮や椰子の実と変わらない捨て方に罪はない
よそから輸入された
スナック菓子、ペットボル、石鹸、洗剤、あらゆるビーニール、電池
使い方も捨て方も教えないまま輸入して売りつけた商人
100年前キリストを輸入して洗脳したマゼランやクックや宣教師
そもそも島にあった、月や岩や海を祈る自然信仰が絶滅に追い込まれた事実
昭和20〜30年代の日本と同じ
そんな日本の海岸もペットボトルや、漁網やあらゆる石油製品
に包まれている。
海は繋がり
地球は生きている
美しさと怖さを知れば
誰もが普通に正しい行いをするはずだが
あの島からここにきた
さっきまで山を歩き
重力を足に感じていた感覚はここにはない別世界
小舟で来れることもあれば
泳いで独り来るときは
それはそれは覚悟がいる
行く覚悟
死なない覚悟
死んでも良い覚悟
戻る覚悟
が入り混じる
無の境地で
頭ではなく感覚で泳ぎ潜る
海に漂いあの山に戻るには
波を潜っては交わすこと100回位か?
刻々と移りゆく
宇宙と海に合わせて逃げ回る
魚、サンゴ、カニ、えび、貝、海水
鳥も山も全ては全身全霊で生き
完璧法則とお互いが地球を破壊することも
汚すこともなく生きている
そんなよそさまの家に
土足で上がり込んだ人間
を知ることは大切だと思った
都会のビルの隙間では
感じえない野生に生き
サンゴや魚を思いやる時間など
植木鉢の家じゃわからないな
あの山へ戻ると決めて
戻れたときの感覚は今も体に染み込んでいる
よかったな〜
生きてるな〜
と
独りでにんまり
満足の海に漂う
千葉の東京湾側、金谷
久里浜とのフェリーの航路の
岩場にひっそりとその神社があった
静かで何も感じないな
とお堂に行くと
お堂の屋根は破壊され
中は空っぽ
きっと台風でそのままの壊れたまま
いくつかの石仏だけが、誰もこないお堂の前で
寂しげだった
お酒を備え、神様のうみの別荘で祈る
雨が続き
163年からこの地にある
浄土宗の本覚寺
鋸山の石で作られたのが始まり
ご住職のお気持ちにより
金色の阿弥陀様のお堂で特別に
幼い頃から禅寺のある住職に武と心を
練磨されや
古武道の師土居師匠に
稽古をつけていただけた。
古来の日本人が瞑想をし
こうした歴史を吸い込んだ場で
真摯に修行を重ねた時間は
どこかに錆び付いたドアを開けてくれたようだ
海で泳ぐ
刀を心とうごこかす
きっと同じことがたくさんある
ある日の
1歩
ある日の一振り
必ずそこには自然と呼ぶ前からの
人工的味付けも雑味ない自然と
ある人が介在している
仙台藩が領内の歌枕の調査再興を
芭蕉の知り合いの加右衛門に頼み
その感性と足で、言わば、良い絵の撮れる写真スポットではないが
俳句の題材となる心うつ景色、名所を設定したという
そそして芭蕉と同行した曽良を案内し
お土産に、仙台名物干し飯、焼きのり、紺の染め緒の草鞋をプレゼント
彼の風流な心遣い
簡素な外観の中に込められた
精神の贅沢を感じたという芭蕉
風流の世界に酔いしれた加右衛門に
面目深い共感と親愛を感じたわけだ
そうだ
海も撮る場所の設定には
目に見えない雰囲気や周囲の海岸の風景
など、歌枕の設定とおなじ心うつ何かを
観ることから始まる
いいですね
歌枕を探す旅
おくのほそ道
えばらたいぞう、尾形つとむ訳注より
写真は子供の頃
35mmのピントもいい加減なコニカのカメラ
に親がフィルムをつめ
渡してくれた
近所のスーパーカー?
アルファロメオの
マークやホイール
とても見れたもんじゃない
特別写真が好きでもなく
青い帽子が欲しくて
野球に興味はないが
中日ドラゴンズのキャップをかぶり
誰かのお土産のグアム島のtシャツ
とにかく勉強と集合写真
学校のプールの時間と先生
とりわけ運動会が大嫌いだった
椅子に固定され
競い合うこと
順位がどうやら
どうでもよかった
水槽のめだかじゃないんだぞ!
が
小学生のひそかな格言
やがて
カメラをもらい
オーストラリアへ1年行くぞ!
とチケットだけで行く
不可思議なきっかけに乗っかり
その日に家まで見つかる
人生はなんでもやってみないと
わからないもので
頭でぐちゃぐちゃ考えてた自分が
馬鹿だと知る
そのたびのスタイルは今も健在
ガイドブックも下調べも一切したくない
その時の流れと、自分で選んだベットと景色が
何より
車にもナビはつけない
クーラーは外し
電子レンジはいらない
マクドナルドとコンビニの弁当は絶対食べない
波の旅の始まりは2001年
波の旅の始まりの予兆は40年前の数日間お世話になった
パラオのホストファミリーあきをさん
海の男でざっくりしながら、瞬時に周りに気を使える
暖かさ満点の男
死は突然スコールのようにくる
後悔は先に立たず
会える人とは会い
なりふりかわまず旅へ行く
カメラの師匠はこれまた大胆な哲学者で武士
お前さんはやっぱり海へいけ!
と、あの人懐っこく笑った笑顔を忘れない
俺は1年な
ユージンスミスのアシスタントだったと
ある日聞いた
戦争の報道写真、そこで悲しみ苦しみ笑う人を
フィルムに焼き付け
最後は水俣へ
海を知ったかぶりをして
海にしょんべんてれて
好きな時に、宇宙服を纏い酸素ボンベで
魚に眩しいストロボを当てパパラッチしていた
自分をクソだと思い
やめた
パラオのオヤジの死を感じたら
やはりいなくなっていた
エナジーの糸が突然切れたのを感じた
海の真髄を知りたい
条件は四つ
海に全てをさらけだし、教えをこう
命のかかる場へ行く
酸素ボンベは捨て、全て裸で行く
頭で考えない
そして海へ片手にカメラを持ち
冬のハワイで泳いだら、やっぱり溺れた
おかげさまで
死ぬ間際の自分とあの世を観た
思わず波に巻かれながら
パニックを変化させると
わざとやっても、気道が閉まるほど溺れないな〜
と嬉しくて水中で胸が躍った
全ては考えようだ
困難も限界も実は自分が決めてしまう
逃げである
死ぬ気で行けば
かえって死なない
数年後写ってしまった青い波
見てはいけないものを見た
きっかけを見過ごさず
自分一人の力で漕いで、泳ぐ三途の川
自分の足と手で
水1かき1かき
水の重さ、温度や流れ
全てを感じてその流れに乗り
流れを利用し前へ下へ上へ
呼吸を合わせる
過去の古い武術の隠された感覚の再来
やがて自然に祈りが則していく
代々木上原駅前 ファイヤーキングカフェ 展示始まりました。
深夜の設置を終え
1100~24時まで初日はたくさんの皆さまに
おいでいただきました。
また老舗の銀座久兵衛
女将さんには、昨年同様コレクションしてくださり
お写真はその場でお土産に
いつもお気遣いありがとうございます。
久兵衛さんは三代続く老舗の江戸前寿司
丁寧な脈々と受け継がれてきた味と
武道や茶道にも通じる
職人さんの動き
お店の茶室の間のような空間は他にはありません
敷居が高いと思われがちですが
決してそんなことはありません
決まりものであれば
10000,15000円であの雰囲気と
江戸前の味を堪能できます。
では残暑が続きますが
みなさま、心晴れ晴れ、今日も良い1日を!
そこに行けば撮れる1枚
そこにいてもさらに何かと合わせないと
撮れない1枚
この数年の写真は闇と光
青い世界は、そこに行けば撮れてしまうから
簡単と言うか、物足りなくなってしまい
青い海から足ひれが離れていった
はじめはそれは恐ろしく
青い波の恐ろしさは
いつも沖で独り胸が潰れる思いを楽しんだ
映像がないですか?
撮ってる映像があるともっと宣伝になりますよ
とありがたいお言葉もいただいていますが
映像はビデオが色を補正してしまうし
だらだらしてしまう
電気や機械がいるが
1枚の写真がその場で、日々見る気持ちや感情で
呼吸し続け、読める1枚になれる
1枚にかける
普段は使えない感覚やフォースを集中し
海へ覚悟を捧げる1枚が自分にはしっくりする
死ぬときは死ぬ
写真屋先生の個性を消した1枚こそ
ずっと見ていられる心地よい1枚だと信ずる
それぞれに信ずるものが
少しあればいい
足ひれも
水中眼鏡も
カメラも信じている
この三つで撮れないのであれば
海へ飛び込んだ意味がない
意味は後からついてくる
五里霧中の武者修行のキッサキにあるのは無
その切っ先を研ぐのは自身の心である
写真は素晴らしい
と僕自身もこれからも教わり続けるでしょう
1枚の写真が居心地良い、自分の部屋にあるだけで
1日の始まりも終わりも
素晴らしいものになるでしょう
そんなことを思いました。
ここで撮影した1枚
こんな荒れた状態では海に入れません
出ても戻れません
船が岸に接岸できないように
岩に叩きつけられてしまいます
海に出る前には
陸地とおさらばする場所
海から上がる場所
をまづ確認します
それでも帰れない場合は
どこから上がるのか?
もし天気や風の変化潮の満ち引きで
水深が浅くなったり、深くなったり
想像と経験を巡らせます
あとは考えすぎず
迷いなく楽しむ
覚悟なんて言葉は
ずっと跡でそうだったな
と思う程度です
夢中になるが
夢中になりながら冷静な感覚も
所々に釘を刺して、付箋を貼るよいに忘れずに
ここは異国の地
いつかは見切りをつけて
帰らないと死んでしまうと
僕の写真の師匠は柏原誠
コッポラににた独特な雰囲気のある芸術家で
大胆で豪快ながら、周囲や人を思いやる繊細さを知る暖かで
明朗快活なおやじでした
やっぱり海にいけお前さんは
とある日言われたのは2000年頃
そんなオヤジが親父と呼ぶのは、大東亜戦争のミクロネシアや沖縄を駆け巡り
記録を残し、水俣を撮ったユージンスミス
ユージンスミスが日本に来た際の
プリントや助手を引き受けていたと聞いた
いいオヤジだった〜な〜
とよく話していたのを覚えている
ユージンは写真はドキュメンタリーでなくてはと
当時マグナマウフォトの、伊江島で戦死したアニーパイル、同時期にヨーロッパ戦線にいたキャパ
と同じ、フィルムカメラで戦場やそこにいた、日本の島人を写していた
しかし、戦時下の軍の厳しい検閲と、戦意を失うような暖かな子供達の写真や、アメリカ兵の写真は
全て没収され、こんな写真を撮るならば太平洋から追放すると
言われたと
自分の子供と同じ子供たちが戦争でこんなひどい思いをすることに衝撃を受け
戦争屋どもくだばれ!と矛盾と葛藤に包まれていた
写真はその99%が軍により捨てられらたと言い
その後サイパンで砲弾を受け重傷を負い
写真を撮れなくなるも
セントラルパークで自分の子供たちを
写した写真を機に復帰をし
人物を撮っていく
そして彼の行き着いたのは当時
九州有明の、水俣の飼料会社チッソの水銀の垂れ流しによる
汚染と人的被害
当時チッソはしらを切り
ゴマカシ続けたが
ユージンが邪魔なため、千葉のチッソで
反対住民もろとも、暴行を受けた
日本人さえ普通は目を背ける部分に溶け込み
本来彼が撮りたかった、ドキュメンタリーに戻るわけだ
写真は一瞬を止める
不思議な術で
記憶に残るが
記憶はそれぞれの、残像であり誤差や曖昧さが生じるが
写真は嘘をつけず
その1瞬を焼き付け、残る時の証人である
その1枚に入り込む、生きた何かや
人物ならその人の背景や生き様
まで残せるかが、写真家であり
いい写真だと思う
波と人
実は同じ波動だと最近気づきました
波も人もうんと近づく前に
近づいてあって押す場所まで
体を持っていき押す!
波も人も少し先を予見して
ファインダーは見ないで押す
モデルさんはいい
うまいからカメラを向けても
自然に撮れる
しかし
普通の人はカメラを向けると身構えてしまう
波も同じく、見て写したことはないが
見て写したら、撮影者の意図や念が海の何かを汚染してしまう
大海原の中に一人
海の神様や魚たちの幸せな住まいに
お邪魔するのだから
すみませ〜ん
すみませ〜ん
入ります
撮らせてください
帰ります
またきます
ありがとうございます
なのです
柏原誠
ユージンが心と体を張った1枚の
先に多くの教えと勇気を分けてもらえた
僕がいたことは、彼らも予想外であり
よくやった!と
あの世から彼らの意思と気概を受け継いで行けたらと幸甚です
先のことなど
考える暇があれば泳げ!
どうでもいい先のことは
今と言う1枚1枚のライブな時を
心のままに動き自分に焼き付けていくこと
いつか
自分なりのいい写真になっていればいい
評価や順位ではない
海にはじない生き様
山にはじない
ご先祖に恥じない生き様
一かき
一かきゆっくり泳ぐ
人生もスポーツじゃない
競争でもない
綺麗に生きることでもない
目の前のでかい墨壺をひっくり返し
自由に描く
よくわかりませんが
これが今のドキュメンタリーです
鎌倉由比ヶ浜も今では穏やかな観光ビーチだが
その昔は壇ノ浦ばりの古戦場である
.
和田義盛の親戚である三浦義村は起請文まで書いて味方することを約束したが
寝返り、そのせいで、和田一族は由比ヶ浜に追い詰められ
全滅した無念と怒り。
.
ここは古戦場であり、多くの侍の終焉の地
数百の和田一族の首級が並べられたという
近くには和田塚もある
.
そんな由比ヶ浜は鎌倉市が
海岸の名前を売り出し(そんなことができるのか?)鳩サブレーさんが購入
.
購入した企業、鳩サブレさんは
明日から由比ヶ浜改め、サブレ海岸や和田義盛一族討ち死の海岸と
名付けてもいいのだが
.
由比ヶ浜という名前を守るために
命名権なる権利を年間1200万円で
10年購入したという
変な人に購入されらたら大変で
すごい粋な話だが
望まなくても、へんな広告よりも
絶大な宣伝効果が出てしまう
.
そもそも何故か海岸の権利がある?
海岸名を鎌倉市が売り出すことがおかしな話
.
最初から出来レースなのか?
不思議な鎌倉の魅力
数えきれない時間の富士の噴火や岩や貝の粉末の海岸の砂に
目論見とお金が溶けてしまっている
人の命は儚いが砂は全てを知っている
人間の破壊により
年々そんな砂が海に飲まれ
海岸が狭くれば目論見は木阿弥
.
今年は海の家もなく
正しい海岸の姿です
.
静かでサーフィンも1日中できる
.
以前は朝8時〜17時まで禁止
海は日焼けオイルの油と海水浴客のおしっこがないから綺麗?
.
本来は海岸に、侍たちの供養碑を建てるべきだが
それはちょっと「イメージがね」と
作らない鎌倉市
.
裏切りと様々な利権や支配欲と数十万、数千万
の命がこの夕日を見て、積み重ね染まった鎌倉であることは変わらない
.
北条さえ鶴岡八幡近を左に出た
突き当たりの山
東勝寺(現在跡)で4~500の家来家族と自決している
(別名腹切りやぐら)
.
鎌倉は正直そんな侍たちの墓場である
.
過去の先人に頭を下げ
平和ないまを感謝する
.
狭い鎌倉の狭い土地の尋常じゃない数多くの寺や神社が
かろうじて彼らの、無念や今の日本のうれいの御霊を抑えているとお聞きした
.
光と影
.
しかし今は鎌倉を舞台に数百年存在し続けた権力がないから
平和である
.
北条さんたちが作った、人間の道理の書、御成敗式目は
なんだったのか?
言ってることと、やってることが違う
.
建前と本音?
.
浦安の漁師に廃業を勧めた
ディズニーランドと夢?
.
着ぐるみを着たネズミになぜか大人が狂喜乱舞
.
ハイブリットカーとエコ?
.
あまりに大量に作り続け
日本島はゴミの島になる日もくる
ウルグアイのだムヒカ大統領の
国連でのスピーチのシンプルな台本のない言葉は
素晴らしかった。
.
エゴや地位と名誉を
捨てれば自然に地球は平和になるわけですが
なかなかどうして
.
夕暮れの由比ヶ浜で
変わらないのは太陽と海と
侍たちが命をかけてまで
権利と利権を取り合った鎌倉の魅力と魔力は
いまだに佇んでいる
小言は独り言で
独り言は遠慮なく
クヨクヨする暇があれば泳ぐ
腰に力が抜けると波に必ずやられる
サメがきたら向かっていく
海蛇がきたら友達で神様だから邪魔しない
独り大海原で、独り占めして
幸せだな〜と
フィジーの離小島で
まさか加山雄三さま降臨
見渡す限り
誰もいない海は絶好の幸せが充満
生きてる心地を大満足に味わえるのです
世界でおれ1人だけしか
ここのいないぞ〜
(遠くに誰かいたら怖いですが)
生きがいがないと
人はダメだと思う
生きた心地を知ること
シャッターは見ないで潔く押す
仮に死んでも潔く
三途の川のお婆と世間話しを楽しむ
趣味を嗜み
海を味わう
海の幸になれますよう
頑張ります
写真はみてとるな!よ
と
1年だけですが写真スタジオを構えてた
柏原誠のオヤジに言われました
不思議な関係で、友達であり師匠のような関係が
数年、基本的なスタジオのライティングや現像や4の5などの
使い方を教わり
あとは感覚的な言葉と心を
遺してくれました
いいか
写真機に撮られるなよ!
お前さん
がバシッと!気持ちで押せ!
ライカもなハッセルもいい味はあるけどな
所詮機械だからな
カメラなんかなんだっていんだ!
おい!キムチできたから
食べにおいで
おい
スモークをね
作ったからな
正月は何をやっとるんだい君は
いつも気にかけてくれたオヤジでした
お前ね
海へいけ!やっぱりな
なんか写るよ
お前なら
ある日の一言
海で怖いおもいは
ありますか?
と聞かれますと
決まって答えるのは
常に怖いです。
上手い言葉ではありませんが
怖い以外に心に隙間がないんです
全部が怖い
真剣に集中し
波のかわしかた一つ(何千通りとある体の動き)の
迷いもない、ズレも遅れもない
波をよける一体感が
死なない工夫の一つ
余計なことを考える隙間があると
おそらくその時は終わりです
全部の波が危ない訳ではないので
油断しやすく
隙がだらけでもあります
死にそうになった
って人は死にそうになってません
海の生と死は大切な御守りでもあります
その感覚を持っていることが
大切で、より深く毎回毎回海を好きになります
海で溺れ死ぬ時は心臓発作や突発的な病気でない限り
諦めて心が負ける時です
限界を自分で決めて
あまりの苦しさと、慌ててパニックになり
その今の苦しみから逃げる=泳ぐのを自発的にやめる
結果あの世へスッーと行く感じです
もったいないです。
浮き世でも海世でも限界はなく
柔軟に臨機応変
冷静に心を一生懸命鎮めると
笑みがこぼれ
切り抜けます
大波がきた!
怖い!
まずい!
ダメかも!
はダメです
怖い
まずい!
行くぜ!エイ!
は大丈夫
中途半端なスイングはしない事
メリハリをつけ
行くか行かないか
腰に気合を込めていく
結果を考えず
結果に甘えず期待せず
あの世で後悔しないためにも
大胆に行くしかないのです
所詮海様の力は人間様の数億倍です
所詮無理な場所で
片手で泳いでいるのですから
いいんですが
死に方が、後々問題になります
足を踏み込んだ時点で
覚悟と達観しないと
いけません
誰かの枕元にでないように
三途の川の船を出すお婆に
6分銭を旗印に描いて根性を決めた真田家にはグッときます
海は怖いです
が美し絵も言えぬ不可思議な
包み込む浄化力と魔力が生きて動いています
どうも、対話に近い、不思議なやりとりから
人生を学べます
地に足がつかない場で溺れてくれば
この世の出来事はなんでもないです
風は帰ることができません
が水が流れ、波が押し寄せるように
人間があらがえないながらも
いいことも必ずやってきます
目の前にきたことは
おむすびコロリンのように
意味がある訳です
意地悪と
嘘をつくと
悪い顔つきのじじいになり
必ず天罰と信長のように冥罰がきます
真理はそこかしこにありますが
風の種類が違うだけで
同じです
幸せに楽しみ
わざと命をかけて
海で酸素ボンベを捨てて
海様に誓って泳ぐと
目に見えない力で
シャッターの先に1枚が現れ
たくさんの出会いと
物ではない、皆さんからのギフトをいただいています
ありがたい
のが海です
海ってなんですか?
ありがたい場所です
?
今日はこう答えます
海の撮影を続けると
海は変わらず打ち寄せていますが
人間の人生は様々、年々変わり
作品も月日が不思議と背中を海へ突き落とし
変わってきます
第2作目の写真集も数年後には作りたいと思いますが
まづはこんな浮き世がふわふわしてますが
「僕はこんなことしております」
名刺がわりの紹介冊子を
WEBから写真集やらいつもデザインしてくださっている
フォーム プロセスの八木さんと立石さんに
デザインしていただきました。
9月には出来上がる予定で
楽しみです
八木さん、立石さん
いつも素敵な手裏剣のような切れ味の
デザインありがとうございます。
鎌倉の海は日本海の台風の影響で風が強かった
波は夕方サイズが上がり、ボヨボヨの荒れた水面ながら
サーフィンは楽しめました。
電気クラゲ(青い猛毒)カツオのエボシが1匹すぐ近くに
周りにサーファーがいたが、誰も気づかず
これは運です。
膨らんだ風船は
豆腐屋の青く透明なビニールのような浮きで
風で移動、実はいつの生物ではなく、たくさんのヒドロ虫の集まりで触手はだらんと数メートル〜10mらしいが
そんな長いのは見たことがない
打ち上がったエボシも毒があるので触ってはいけません!
これにはまだ刺されたことはないが
相当猛毒で危ないらしいです。
友人は海に飛び込んだ真下にエボシがいて
電気ショック!が
頭にきて
気絶しそうに痛く
救急車と救急隊員さんのお世話に
それはさておき
鎌倉に海の家がないのは30年ぶりという
サーフショップオーナー
人もまばらな海岸は静かでいい
海の家は正直不自然な日本独自の夏風景
荷物やシャワーを浴びるがために借りるもの
日本の名産
どこでも頼ることばかり
個人でしっかりしないと
子供の頃、海の帰りは
シャワーなど浴びず電車にゆられ
ガラス窓の硬い金属のフレームに
うたた寝をして頭をゴチン!
海の家がある時期は
朝8時まで
夕方17時からしかサーフィンできませんが
今は絶好の日々
浅瀬は風のせいで
黒い細かな木屑と海藻やビニール袋のまみれ
地引き網で掬いたいゴミでした。
ナビゲーター 早川千秋さん、長谷川尋美さん
ディレクター 斎藤さん
この度は貴重な時間をありがとうございました。
海の怖さと美しさを
伝えていくこと
あっという間の1時間
また出演させてください。!
【FM87.6MHz 渋谷のラジオ生放送アーカイブ】
note.com/shiburadi/n/nd2017cf126e4/
ゲスト 海伏・写真家 杏橋幹彦
スペシャルトーク アーカイブ。
全て試聴可能です!
8/6(木)17:00~
渋谷ラジオに生出演します。
番組 渋谷商店街 外苑エリア
Dj ナビゲーター 早川千秋&長谷川尋美
渋谷区の方はチャンネル FM 87.6
大雨の中
雷門にあるR&D静社長にお会いしに
銀座三越などに靴のリペアーや、靴のケア商品を扱うお店も開いていらっしゃる
そんなR&Dさんの商品は日本中のシェアを独占!
先代のお父様が、イギリスやドイツなどを旅をして
見つけてきたのが始まり
雨を弾くスプレーや
様々な男心を揺さぶる品々が満載の
お店FANsにも
僕の写真を飾っていただいています
数年前
人眼
見て決めていただいた静さん
いつも紳士な雰囲気と
ビジネスは
こだわりと一つないとダメですね
と声優さんのような声で
お話しをしていただいた
独占講義を聞かせていただいた
お客様と靴を大切に代々してこられた
道を振り返り
あっという間に数時間
浅草雷門に御用の際はぜひ
この並びで友人ボビーさんもBobby2ndという
アバクロやデウスなど1点もののアウトレットのお店を開いています
そこにも写真が!
是非是非