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まったなしが当たり前

知らない海外の海
人間は知らない方が多いに決まってるが
全部なんか知る必要も
知るべきではない海の不思議
日常の知らない
とは全く別次元の
・知らない・
体験したことも
体験談もない
海岸から海へ
足のたたない奥から
泳いでかえれるのか?
流されても帰り這い上がる海岸を
入る前に観察して最悪の場合を想定しておく
慌てないため
生きて戻るため
怠惰な都会の暮らしで忘れた
野生を見出し
生きる工夫する
所詮片手にカメラの防水ケース
片手、両足と気持ちが全て
シュノーケルも使わない
一切の限界も万歳もしない
強い気持ちを忘れずに維持する
たまに大波が迫り
暗黒の海に巻き込まれ
苦しくて弱気になった頃もあったが
そんなこと考えるまに人かき泳ぐ
しかも波は一発ではなく
何発も手加減も容赦も
まったもない
単純明快がいい
山で
歩いて帰るは
歩けばいい
疲れたから
あの木の下で休むか
とか
水のんで飯食うか
寒いから着るか
暑いから脱ぐか
もう少しで目指す場所だ
頂上だ
となるが
海には終わりがない
目標も他人にはわからない
孤高の楽しみ
頂上もなく休憩も水もない
今思えば炎天下の海外でよく五時間も毎日一人で
流されながら浮き沈みをして
笑っていたな
と振り返ると
体が頑丈で丈夫にで
気にしていた
薬という毒は飲まない
珊瑚や岩の切り傷や擦り傷が多い
その時は消毒と化膿止めはぬるが
血止めと傷口を洗いゴミや砂を取り除くことに
集中する
あとは乾かす
救急法もいろいろ学んだが
結局は予防が一番
傷を負わないように動き
体を守る
大波がきて巻き込まれたら
頭を覆おう
丸くなる
あとは運
大波が目の前3mで爆裂したフィジーでは
浅瀬に持ってかれたら
珊瑚で大根おろしにされたり、海底の岩にヒットするから
手の平とウェットの腕の部分で海底にへばりつき
珊瑚を壊さないように(波の強いところには、枝の太いブラウンコーラルの種類しかないが)
波へまっすぐ向きながら背筋も伸ばしてを縦にして止めたが
波にひかれ
両手を切った
動脈のある部分は守っていたが
巻かれたが海底にいた方が助かる可能性のある
波の崩れ方だったから
そのあとは一発波がきたが
必死で水中をドルフィンキッきで逃げ
空気を口から求めた
血が出ていたので
すぐに海岸へ戻った
幸い傷は深くはなく
幾重にも引いた傷で
よく洗って消毒をした
時には全身の入りそうな深さ60センチくらいの海底の穴を見つけ
大波がきたらその中に潜りにげ
波の爆風を避けるなど
撮っている以上に
逃げ回って生き残るように努力する
救急法も大事だが
そうならないように瞬時に
急所を守ることも
そうならないようにすることが大切だ
だから海では
全方向にアンテナや電波をとばし
感を感じたら
迷わずその最初の感にズドンといく
迷ったら必ずやられる
怖がったら必ず腰の力が抜け
不思議と正中線も体幹も乱れ力が抜け
やられる
昔、マウイのホルアベイで
空を隠すような波がきた(水面から見ると特にそう見える)
実際は映像もあるが4−5mくらいの波
周りのサーファーが舌打ちをし
シェット!言うや皆右斜に
猛烈にパドルを始めた
水面が沖で盛り上がりつつ1列に迫ってきた
急にきたおばけ 波
波に垂直に向かいギリギリで、大声出来合いを入れ
ものすごい勢いと角度で
深く逃げた
なんとか引き込まれずに水面に出ると
周りにいたはずのサーファーは皆飲まれ
浅瀬の白濁した波のボコボコの中に消えていた
あの怖さは今もある
体なのか神経なのか
同時に思い切れば切り抜ける力も知った
海も
こうして経験と未知の体験
死ぬかもしれない環境で
育ててもらい
美しい瞬間を残させてもらっている
一人だけで見てきた
地球のありのままの影と光
嘘をつかない宇宙の心理
写真に嘘をつかせるのは人間だ
この写真は最近ハマっている
縦ショット
非常に難しい画角とタイミング
楽しくてたまらない日々
行いを修める
から修行
日々の生活の体の使い方や所作が修行と
投げかける前の世界に通じるが
じっと座禅はできないので
野山を闊歩する山伏の海タイプ
独り海を泳ぐ海伏がしっくりする










